健診・健康相談
- 被保険者の特定健診
- 被扶養者の特定健診
- 任意継続加入者の特定健診
- 被保険者の特定保健指導
- 被扶養者の特定保健指導
- 婦人科検診(乳がん・子宮頸がん)
- 歯科健診
- 健診結果の分析・提供(マルチマーカー)
- 保健師による特定保健指導および健康相談
- 常備薬助成
被保険者の特定健診
必要書類 | |
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【添付書類】
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組合指定健診機関で健診を実施する場合
35歳以上の被保険者を対象に、組合が定めた特定健診項目(下記参照)について、組合指定健診機関で実施します。(費用は20,000円を限度に負担)
組合指定健診機関以外で健診を実施する場合
組合指定健診機関以外で健診を実施した場合、国が定めた特定健診項目および労働安全衛生法が定めた健診項目を含むことを条件(1から22)とし、23から29までの検査項目および胃内視鏡検査を含め、20,000円を限度に補助します。1から29および胃内視鏡検査以外は補助の対象としません。
組合が定めた特定健診項目(被保険者用)
- ※国が定めた特定健診項目の○は基本検査項目、◎は詳細検査項目である。
No. | 検査項目 | 国が定めた 特定健診項目 |
労働安全衛生法が 定めた健診項目 |
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1 | 診察・問診(問診票)・質問票 | ○ | ○ |
2 | 身長・体重・BMI・腹囲 | ○ | ○ |
3 | 血圧 | ○ | ○ |
4 | 糖(尿) | ○ | ○ |
5 | 蛋白(尿) | ○ | ○ |
6 | 空腹時血糖(FBS) | ○ | ○ |
7 | ヘモグロビンA1c(HbA1c) | ○ | ○ |
8 | LDLコレステロール(LDL-C) | ○ | ○ |
9 | HDLコレステロール(HDL-C) | ○ | ○ |
10 | 中性脂肪(トリグリセライド/TG) | ○ | ○ |
11 | トランスアミナーゼ(AST(GOT)) | ○ | ○ |
12 | トランスアミナーゼ(ALT(GPT)) | ○ | ○ |
13 | γ-グルタミルトランスペプチターゼ(γ-GT(γ-GTP)) | ○ | ○ |
14 | 赤血球数(RBC) | ◎ | ○ |
15 | 血色素量(ヘモグロビン/Hb) | ◎ | ○ |
16 | 心電図(12誘導) | ◎ | ○ |
17 | 眼底(両眼) | ◎ | |
18 | ヘマトクリット値(Ht) | ◎ | |
19 | 血清クレアチニン(Cr) | ◎ | |
20 | 視力 | ○ | |
21 | 聴力(1,000ヘルツ・4,000ヘルツ) | ○ | |
22 | 胸部X線(直接撮影) | ○ | |
23 | 胃部X線 | ||
24 | 潜血(尿) | ||
25 | 白血球数(WBC) | ||
26 | 血小板(PL) | ||
27 | 尿酸(UA) | ||
28 | 総コレステロール(TCH) | ||
29 | 潜血(便・2日法) |
被扶養者・任意継続加入者の特定健診
必要書類 | |
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【添付書類】
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集合契約機関で「特定健康診査受診券」を利用し受診する場合
40歳以上の被扶養者・任意継続加入者を対象に、国が定める特定健診基本項目(下記参照)について、集合契約機関で「特定健康診査受診券」を利用し受診します。(費用は10,000円を限度に負担)
上記以外の場合
集合契約機関以外または特定健康診査受診券を利用しないで、国が定める特定健診基本項目を含む健診等を受診した場合は、10,000円を限度に補助します。
国が定めた特定健診基本項目(被扶養者・任意継続加入者用)
- ●質問票(服薬歴、喫煙歴等)
- ●身体計測(身長・体重・BMI・腹囲)
- ●理学的検査(身体診察)
- ●血圧測定
- ●血液検査
- 脂質検査(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール)
(中性脂肪が400mg/dl以上もしくは食後採血の場合は、LDLコレステロールの代わりにNon-HDLコレステロールでも可) - 血糖検査(空腹時血糖またはHbA1c)
(やむを得ず空腹時以外においてHbA1cを測定しない場合かつ食直後を除いた場合に、食後3.5時間以上経過していれば、随時血糖による血糖検査も可) - 肝機能検査(GOT、GPT、γ-GTP)
- 脂質検査(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール)
- ●検尿(尿糖、尿蛋白)
被保険者の特定保健指導
40歳以上の被保険者を対象に、特定健診の結果を階層化後、特定保健指導対象者を選定し、組合指定健診機関、組合保健師、組合契約保健指導機関により、動機付け支援または積極的支援を実施する。(費用は全額組合負担)
被扶養者の特定保健指導
40歳以上の被扶養者を対象に、特定健診の結果を階層化後、特定保健指導対象者を選定し、組合保健師、組合契約保健指導機関により、動機付け支援または積極的支援を実施する。(費用は全額組合負担)
婦人科検診(乳がん・子宮頸がん)
被保険者(乳がん・35歳以上、子宮頸がん・全員)および被扶養者(乳がん・40歳以上、子宮頸がん・25歳以上)を対象に、長野県医師会と健康保険組合連合会長野連合会との契約を基本とした婦人科検診(乳がん・子宮頸がん)を実施、検診費用について、4,500円を限度に補助します。
歯科健診
被保険者全員を対象に、長野県歯科医師会と健康保険組合連合会長野連合会との契約を基本とした歯科健診を実施(歯科健診票による健診は全額組合負担)。
必要書類 |
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長野県歯科医師会加盟の歯科医院検索は、長野県歯科医師会ホームページをご覧ください。
健診結果の分析・提供(マルチマーカー)
35歳以上の被保険者の健診結果を科学的に分析し、事業所毎に健康実態を提供します。(生活習慣病の予防と改善)
保健師による保健指導および健康相談
特定保健指導非該当者を対象に、生活習慣病予防のための保健指導および健康相談を行います。
常備薬助成
6月と12月に、被保険者が有償斡旋常備薬を購入したときの送料を組合で負担します。